立体マスク、プリーツマスクに加えて、新たなる立体マスクが出てきました。
西村大臣がつけていたマスクが話題になったようですね。
立体なのに、型紙を使わないで、作れるんです!
私もいくつか作ってみたので、私なりのちょうどよい大きさのものを紹介します。
- マスクを手作りしてみたい。
- 立体マスクを作りたいけど、型紙なしで作りたい。
- 直線縫いだけで、マスクを作りたい
- 簡単な立体マスクを作りたい。
準備するもの
- 表布 横24cm✖️縦17cm
- 裏布 横24cm✖️縦17cm
- ゴム紐 25cmを2つ
- 糸・針・ハサミ
作り方手順
Step1 布を切る
表布と裏布、それぞれ生地を切る
横24㎝×縦17㎝
Step2 上下を縫う
中表にして、上下を縫いしろ5mmで縫う
Step3 表に返して、上下を5mmのところを縫う
Step4 上下4cmのところ折り、折った部分の5mmのところ縫う
Step5 上下のおった部分を両端3cmのところで、斜めに引き出す
Step6 両端2cmのところに印を付け、その部分を半分切る
Step7 両端を三つ折りにして縫う
できあがり!
大臣風マスクの作り方動画
作成の難易度
直線縫いをする箇所が、8箇所です。
ミシンがあれば、20分ほどでできると思います。
手縫いで、並縫いだけでもできると思います。
ただ、横の長さ24cmを6箇所縫うので、ちょっと根気が入りますね。
つけ心地
つけ心地は、真ん中をしっかり立ち上がらせると、ちゃんと立体になります。
そして、鼻とあごが、つまみ出した布でしっかり覆われるので、口周りをちゃんと包んでくれます。
唇が布にも当たりませんので、なかなかいい仕上がりになってます。
最後に
いろんな作り方のマスクがあって、マスクって奥が深いですね。
その人の顔の大きさや形によって、フィット感も違ってくるので、一度作っただけでは自分にあったものを作れるかはわかりません。
この大臣風マスクは、型紙を使わないのに、立体でできるので、プリーツマスクに比べると、少し勝るんじゃないかと。
プリーツマスクは、やっぱり洗っていくうちに、ぺちゃんこになって、立ち上がりがなくなってきます。アイロンが必要。