外が寒くなってくると、マスクをつけるとメガネがくもる
メガネがくもると、かなりみえにくくなる
とにかく、メガネはくもらないことにこしたことはありません。
そんなマスクを簡単に作っていきましょう!
- メガネがくもるのがイヤだ
- 簡単にメガネがくもらないマスクを作りたい
- 型紙を用意せず、たくさん縫わずに作りたい
- オシャレにメガネもマスクもしたい
真ん中切らないくもらないマスクの特徴
真ん中をカットしないで、簡単に作れます。
そして、鼻の部分を1本縫うことで、ノーズワイヤーを挿入できる。
ワイヤーで鼻周りをぴったり押さえれば、くもらないマスクの完成!
マスクつけるとメガネが曇るわけ
マスクをつけるとメガネが曇るのは
自分の息と気温の差が大きいからです。
なので、気温が低いときに曇りやすくなります。
それを防ぐためには、マスクの鼻の部分のスキマをなくすこと!
材料
- 布2枚 横24cm✖️縦16cm
- ゴム2本 25cm
- ノーズワイヤー
- 糸・針・ハサミ・ミシン(手縫いでもできます)
ワイヤーは、使い終わった使い捨てマスクから切り出して使えます。他には、袋を閉じるのに使うラッピングタイでも代用可能です。
作り方
型紙の準備
大人普通サイズで説明していきます。
PDFファイル↓
↓子供サイズと大人の大きめサイズはこちら↓
手作りマスクを作ってみようかなと思っても、いろんな作り方があって、 型紙なしでマスクを作る方法はないの? もか 型紙を印刷して、切って、さらに布を切って、それからいっぱい縫うでしょ! 本当に、めんどうくさい工程が[…]
作り方手順
Step1 布に印をつける
布を半分に折り、右側が輪になっています。
印をつける場所
- 輪っかの方から上部分2㎝と下部分3㎝
- 左側(輪になってない方)の上から4㎝と下から3㎝
印をつけたら、上下から左に向かって線を引く(みどり線のところ)
線を引いた場所を切る(みどり線)
Step2 真ん中部分をミシンで縫う
輪になっている部分の上から5cmとしたから6cmに印をつけ、点を線で引く(みどり線)
みどり線のところを縫っていく
縫った後は、縫いしろ5ミリ程残して、カットする
Step3 周りを縫う
2つの布を中表に合わせて、周りを縫っていく
縫う場所はこちら
Step4 表に返して一番下をステッチ縫いする
縫い終わったら、表に返す。
一度きれいにアイロンをあてます。
一番下の返し縫いのところに穴が空いているので、
両端2cmほど開けて、ステッチ縫いをする。
Step5 ノーズワイヤーの入れる部分を作る
鼻に当たるところ中心から4cmずつのところに印をつける
上から1cmのところを8cm分縫う
ゴム通しをする穴からノーズワイヤーをヨコにスライドして挿入
Step6 ゴムを通す
ゴムをお通して、完成!
横切らない縫わないマスクは、どこのお家にもあるA4用紙から簡単にできます。 縫う場所もたったの7回だけ。 もか この作り方、横を切らないし縫わないから、両端がスッキリしたデザインなのよ! 型紙は印刷する必要はあり[…]
作り方動画はこちら
動画では、大人の大きめ(男性)サイズで紹介してます!