リバーシブルの立体マスクがあったらいいな。
さらに、上下がどっちか分からなくなるので、上下も対象の立体マスクがあるといいですね。
そんな悩みから、上下を対象にして、横のギャザーをなくし、リバーシブルで使える立体マスクを作ってみることにしました。
作り方を紹介していきます。
動画も作ったので見てね!
手作りマスク立体とプリーツどっちがいい?難易度とフィット感を比較!
【リバーシブル】手作り立体マスクの作り方、上下どっちつけてもOK!
リバーシブル立体マスクに必要な材料
せっかく、リバーシブルでつけられるので、表布と裏布は、柄が違うものがいいですね!
ゴムに関しては、だいたい20cmあれば足りると思います。
この作り方に関しては、ゴムの長さを調整することができないので、
つけてみて、大きさが合わない場合は、輪っかを切って、調整するということになります。
布は、リバティの花柄布とベージュ無地は、麻布です。
夏に涼しくつけられます!
リバーシブル立体マスクの型紙はこちら
めっちゃ手書きですが、よかったら使ってください。
女性用普通サイズです。
型紙はこちらから印刷できます↓
レターサイズで印刷の場合、サイズは100%で印刷してください。
印刷した後、用紙にある、3cmのところがちゃんと3cmか定規で確認してから、使用してくださいね。
リバーシブル立体マスクの作り方
- 型紙を切る
- 表布&裏布それぞれ型を布に書き写す
- 表布&裏布を切る
- 中央部分を中表にして、縫う
- 縫った縫いしろ部分を1cm間隔に切る
- 表布と裏布を中合わせにして、両端にゴムを入れる
- 片方のゴムとゴムの間部分を残して、周りを縫う
- 表に返して、さらに周りをステッチ縫いする
- できあがり!
リバーシブル立体マスクの動画
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リバーシブル立体マスクのフィット感
けっこう面積が大きめのマスクなので、耳の部分を軽くかけてもフィット感が良いです。
鼻と顎の部分が、パーフェクトフィットとまではいきませんが、大きめに顔を覆っているので、そんなにズレたりすることはありません。
唇も布に当たることもありません。
ゴムの調整ができないので、合わない場合は、ゴムを切って結ぶor縫い合わせるなどして調整してみてください。
まとめ
ゴムの調整部分が少し難しいだけで、1つのマスクで2色楽しめるお得な点も合わせると、なかなかいい仕上がりの立体マスクになっています!
メリット
- リバーシブルにつけられるので、表と裏の柄の違う布で、2パターン楽しめる
- 上下も対照的なので、つけるときに迷わずにつけられる
- 両端を三つ折りしなくてよいので、わりと簡単に作れる
デメリット
ゴムの調整が少し難しい
ゴムを切りっぱなしにして、結ぶか、ちょうど良いところで縫い合わせるなどして調整する必要がある。